お化けこわい。怪異とかほんと怖い。
けど化物語は語らずにはいられない!!
どうもヤサイマンです
今回紹介するのはファンタジー小説が原作で2009年にアニメ化され爆発的、熱狂的人気でコアなファンが多数のファンタジー作品。
全15話で12話までがTV放送、13話〜15話は公式ホームページ上で無料公開された。
以降 多くのシリーズが公開され、アニメ化されている作品の時系列は以下の通り。
- 『傷物語』
- 『猫物語(黒)』
- 『化物語』
- 『偽物語』
- 『傾物語』
- 『鬼物語』
- 『終物語(中)』
- 『猫物語(白)』
- 『終物語(上)』
- 『囮物語』
- 『恋物語』
- 『憑物語』
- 『暦物語』
- 『終物語(下)』
- 『花物語』
笑える怪異ギャグの側面やシリアスなシーンも見どころですが、
パロディー要素や実際に存在する街や建物が多く登場するなど、凝っている所も見どころ!
『化物語』
「CLANNADは人生」とよく言いますが僕は「化物語は人生」でもありかなと笑
早速紹介していきます!
怪異物と言えば最近放送されたばかりのこの作品も注目ですよね!
評価
★★★★ 好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。
ほんと極端だとは思いますが素晴らしい作品なことに間違いなし。
ストーリーがどうとか作画が〜とかはひとまず置いといて単純に登場人物の掛け合いや長いセリフを楽しんでみて欲しい。
これほどキャラクターが濃い、いやキャラクター頼りなアニメがあっただろうか。
舞台はどこ?設定は?時代背景は?
キャラクターが全てです。
原作・制作・監督
原作 | 西尾維新 |
監督 | 新房昭之 |
制作 | シャフト |
あらすじ
高校三年生の阿良々木暦(あららぎこよみ)は春休みのある「事件」以来人とは少しだけ異なる部分があった。
「事件」を通じて親しくなったクラス委員長の羽川翼と文化祭の準備をしていたある日、今までろくに話したこともなかったクラスメイトの戦場ヶ原ひたぎの秘密を知る。
阿良々木はその日の放課後に戦場ヶ原から秘密を喋らないようにと独特な脅しを受けるが、彼女の問題解決に協力すると言い出す。
戦場ヶ原の問題を解決するにあたり阿良々木と羽川は、以前巻き込まれた「事件」の際に力を借りた謎の男忍野メメの元を訪れる。
忍野は今回の問題も「事件」同様怪異が関係していると言うが、果たして阿良々木達を取り巻く怪異達の問題をどう解決していくのか…
主な出演声優
声優名 | 役柄 |
神谷浩史 | 阿良々木暦 |
斎藤千和 | 戦場ヶ原ひたぎ |
加藤英美里 | 八九寺真宵 |
沢城みゆき | 神原駿河 |
花澤香菜 | 千石撫子 |
堀江由衣 | 羽川翼 |
櫻井孝宏 | 忍野メメ |
OP & ED
曲 | 歌手 | |
テーマソング | 「君の知らない物語」 | supercell |
OP2-6-7-11-12 | 「staple stable」 | 戦場ヶ原ひたぎ |
OP4 | 「帰り道」 | 八九寺真宵 |
OP8 | 「ambivalent world」 | 神原駿河 |
OP10 | 「恋愛サーキュレーション」 | 千石撫子 |
OP14-15 | 「sugar sweet nightmare」 | 羽川翼 |
おすすめ理由
- シリーズ毎に主役級?のキャラクター達!
- 長いセリフと掛け合い。
- 奇妙な感じ、でもそこがいい。
シリーズ毎に主役級?のキャラクター達
キャラクター達が色濃く面白いので登場人物の一部を紹介してみようと思います。
※ちょっとだけね!
阿良々木暦(あららぎこよみ)

「化物語」の主人公
私立直江津高校の三年でクラスの副委員長。
春休みの「事件」後特異体質になったが、普段は健全でウブな男子高校生。
友達は委員長の羽川のみで女心はまったくわからない上に対人関係は苦手だが、
根っからのお人好しで責任感が強い。
心情を表すのにアホ毛を使用する。
戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはらひたぎ)

阿良々木とは同じクラスだが友達はいない。
中学時代は陸上部のエースだったが病気をかかえてからは性格までもが一変、体育の授業はいつも休んでいる。
元々は資産家令嬢だったがある事をきっかけに安アパート暮らしになった。
自他共に認めるツンデレで、文房具で完全武装している。※武装錬金かと思った。
偏差値70で超頭いい。
羽川翼(はねかわつばさ)

クラス委員長。
成績は学年トップで眼鏡っ子で巨乳という特異体質。※特異体質ではない。
阿良々木にとっての恩人でありたった1人の友達でもある。阿良々木が巻き込まれた「事件」を目撃し顛末を知る人物。
あとめっちゃ可愛い。
ざっとこんな感じのキャラクター達なんですがなんといってもみんな美人でかわいいんですよ
ほんとね、阿良々木君うらやましいなぁ!
長いセリフと掛け合い。
とにかく台詞が長い!笑
そしてキャラクター達の掛け合いがテンポ良く続いては切り替わり、派手じゃないのに見ちゃうようなシーンが沢山。
よく噛まずに言えんなっと思いながら見ちゃいましたね笑!
そしてコメディ感が強いシーンなんかも結構多いのが特徴!
「このすば!」なんかもそうですが、アニメはコメディをどうバランス良く取り入れるかで見る年齢層を広げるかに繋がっていく
そう思うんですが、すっごくバランスがいんですよ!
そして原作小説に忠実に作られているようなのできっと原作も面白いこと間違いなし!
奇妙な感じ、でもそれがいい
なんのこともないシーンから
一変超シリアスな展開にジャンプしたりするのが独特で、そこが苦手って言う人や温度感についてけない人もいると思います。
でも慣れだと思いますね正直。
そしてそこが「化物語」のいい所でもある!

感想
タイトル画像を見て「青春ラブコメだな、うん」って思った頃が懐かしい笑
むしろ全く違ってラブ要素は隠し味程度にしかない。
「化物語」こそ一昔前のアニメと現代のアニメの分かれ道的な作品と言えるかもしれない
そんなことを今思うくらいに一風変わった作品になっているので、
しばらくアニメから遠ざかっていた人や
あまりアニメを見てこなかった人にこそ
久々に見るタイトルとして是非推したい!
まとめ
今回紹介した「化物語」は
シリーズ数が多くてみる順番などに迷ってしまうかもしれません!
この記事の冒頭で時系列順に並べているので
みる人は時系列通りに見るか、メインタイトルの「化物語」から見るのがおすすめです!
「化物語シリーズ」の最近情報やグッズ情報は
公式サイト又はTwitterで確認お願いします!
化物語公式Twitter
「〈物語〉フェス~10th Anniversary Story~ -衣装展-」仙台会場開催延期のお知らせhttps://t.co/nRaxC5qkpz#物語シリーズ
— 西尾維新アニメプロジェクト (@nisioisin_anime) March 25, 2020
だからさ、大雑把に言って—正義の敵は、別の正義だ
ヤサイマンでした!
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