最高傑作、金字塔、歴史的名作、ベルセルクを語る上で耳にする賞賛の言葉達。
全米が泣いた!とかハードルが上がると拍子抜けってパターンが多いのも事実。
観たことない方には本当なの?って思ってる方達も多いんじゃないでしょうか。
本当です(断言)
それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた。
大きく、分厚く、重くそして大雑把過ぎた。
それは正に鉄塊だった。
って一文がめっちゃ有名ですよね。
どうも!ダークファンタジー大好き釣極堂です!
いやぁ正直に言って漫画もアニメもめちゃくちゃ面白いです。
こんなうんちブロガーが紹介するまでもない作品なんですが(白目)
好きな作品を語りたいってオタクの悪い癖もあるので。
今回はよもやま話と言うからファンの戯言と言うかタイトル通りベルセルクってめちゃ面白いよねってだけのお話。
とはいえ、未視聴の方に向けて観たくなるように紹介もしていきたいと思う。
では語っていくっ!
評価と最初に。
何時もは万人ウケしないだろうなぁって思うと4.5とかにするんですがもう名作だし5でいいですね。はい。
ちなみに昭和元禄落語心中とか蟲師とかも釣極的には5でいいんですが4.5にしたんですけど今回はいいですね。はい。(投げやり)
ここでベルセルクを観ようと思った方に解説したいのが見る順番なんです。
ベルセルクは剣風伝奇ベルセルク、劇場版ベルセルク黄金時代篇、ベルセルクと三つもあるんですよね。
※上から1997年、2012年、2016年となってます。
こう言う作品ってとっかかりにくいですよねぇ。
年数があいてますが基本は劇場版ベルセルクを三番目、ベルセルクを一番最初に見る事をオススメしたいです。
知らない人にとってのとっかかりとしてのベルセルク、より深く知るための剣風→黄金時代と言う順番が良いと思います。
ここは賛否あると思いますが釣極的にはって事で。
漫画を読んでる方は正直どこからでもOKかなと。
アニメのオススメポイント。
最初に言ってしまうとそれは音楽です。
平沢進と言う大クセの大化け物の大御大が担当しておりアニメのクオリティを爆上げしています。
原作者の三浦健太郎先生が大ファンなんだとか。
とにかくすごい音楽性なので気になった方はYouTubeで視聴してみてくださいね!
YouTubeのコメント欄から抜粋すると。
わからないのが正解。わかった気になっているのはにわか。オセアニアでは常識。
なんだとか。
そして2016年に新アニメ版となる訳ですがそこに新たな風が吹き込みます。
吹き出し ベルセルクには平沢御大しか無理でしょえ?OPに9mm⁈
ライブバンドとして日本のフェスシーンなどで無くてはならないバンドとして活躍している9mmParabellum Bullet が起用されます。
これがまた絶妙に世界観にマッチしていて製作陣わかってるなぁとなる訳です。
こちらも知らない方はYouTubeで視聴してみてね!
アニメの悪いところ。
一番賛否の分かれる所ですが精力的に3Dに挑戦している点ですね。
レビューを見てもそれは明らかな訳でして触れないわけにはいかないんですが釣極的にはどうでもいいかなと。
え?って思われる方もいるかもしれませんが別に綺麗な映像を見たくてアニメを観ているわけではないので綺麗な分には良いですけどさほどどうでもいいかなと…
なんでも黎明期がないと発展しませんからそこは大目に見ていただきたい。
胸が熱くなる展開。とその他色々。
大男が馬鹿でかい剣を振り回して敵をなぎ倒したり。
狂戦士の鎧とか魔法と宗教とか。
人ならざる者ゴッドハンドとかダークファンタジーたる残虐描写とか。
とにかくお腹いっぱいです。

これこそがベルセルクの本質、脚本もしくはシンプルにストーリーって言って良いですが。
骨太なストーリーに酔ってください。
ムキムキの男vs中性的な美男子って構図もいろんな意味で良いですよね。
あくまでも人間のガッツとそうでないグリフィスのある意味ダブル主人公みたいなもんなんですがここの対比が本当に良い。
三浦先生は少女漫画から影響も受けてるらしいので…
まぁあとは深くは言いませんが楽しみ方はいろいろです。
二人のぶつかり合いがとにかく見所の本作。
野心vs純真なんてシンプルな言い方はできないですが男のプライドのぶつかり合いに手に汗握る事間違いなし。
最後に。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
とはいえまだ未完の作品ですのでまだまだこれからが楽しみ。
ベルセルクとHUNTER×HUNTERとワンピースが完結するまで生きたいもんです。
以上、釣極道でした。
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